#05では右手のストロークについてお話しました
今回は左手です
どんなに右手が綺麗にストロークできても、左手がノイズだらけじゃ全く意味がありません。
前回カッティングが上手くなりたいならカッティング練習をしないほうがいいとお伝えしましたが
、今回も左手のミュートマスターになる為
ゆっくりとしたテンポでやっていきましょう!
初心者の時にやりがちなのは16分のカッティング時に、左手の押さえ方とミュートに9.9割気を取られ右手はぎこちないストロークで弾くので
全くグルーヴのない演奏になる事です
なんでこんな下手なんだぁと思ったらまだいいほうで、CDと同じフレーズ弾けたあ!✨
と喜んでしまったらもう汚い手癖の完成です…笑
直す気にもならず、どんどん新しい事を覚えようとしてしまうので注意です!(僕はそうでした泣
シンプルな練習としては
今回もテンポ60くらいで、
1. 5弦5フレットを人差し指で押さえてダウンピッキング
2. 5弦5フレットを人差し指で押さえてダウン、アップ両方均等な強さで弾く練習です
人差し指の指の先端で6弦をミュートし、4〜1弦はかるーく触れる
この感覚を掴めるようになるまで練習しましょう
慣れてきたら一段下げて4弦5フレットを弾いてみたり、いろんな場所で押さえる練習をしてみてください。
自分の出す音の汚さにびっくりしてへこんだりしますが現実を受け止めましょう。
ギターの持ち方、構え方、ギターの弦高、ピックの握り方、右手のブラッシング、左手のミュート左手親指の位置…確認事項はたくさんありますが、上手い人は自然と一瞬でこれらができています
諦めず最初はゆっくりやりましょう!
ギターレクチャー界(?)の神トモ藤田さんも、
基礎練は地味でつまらないが、覚えてしまえば一生モノと言っていたような気がします(どこかに書いてあった笑
本当にその通り!上手い人ほど地味な練習をしていて、下手な人ほど一発で上手くなる方法や近道を探しがちです
何度も繰り返しになりますが、
録音してみるのもおすすめです!
あと、リバーブは0、トレブル上げ気味にして
ボリュームは8〜9くらいに絞ってみるといいかなと思います
YouTubeで見つけたおすすめの動画貼っておきます
https://youtu.be/XxD96AsaehY?si=JQhwzUrhZaKJWYf_
右手も左手も綺麗ですよね
ぜひこのレベル目指して頑張ってください!
そしてそして、みんな大好きRHCPの
Can't Stopが弾ければ初心者卒業…かな🎸
https://youtu.be/3KgKoyaDgN4?si=P6erUxfsMzf0TqyE